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本ページは、アレルギー症状および検査について、患者さんに説明する際の1つの材料として作成いたしました。
1.アレルギーはどうして起こる
IgE抗体は、健康な人の体内にはごくわずかしか存在しません。ところが、アレルギーが起こっている人の場合には、アレルゲンに対して、IgE抗体をたくさん作り、その後、アレルゲンが再び入ってくるとアレルギー反応を起こします。
![]() アレルギー発症には体質の遺伝が関係しています。(図中の数字はアレルギー発症率) Kjellman,N.-I.M.:Acta Paediatr Scand,66,465,1977
2.アレルギー症状とアレルギーマーチ
3.アレルギー検査
特異的IgE CAP−RASTの判定基準 |
| クラス | 単位(UA/ml) | |
| 0 | Negative | 0.34以下 |
| 1 | Borderline | 0.35〜0.69 |
| 2 | Clearpositive | 0.70〜3.49 |
| 3 | Strongpositive | 3.50〜17.49 |
| 4 | Highlypositive | 17.5〜49.9 |
| 5 | 50.0〜99.9 | |
| 6 | 100以上 |
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4.アレルギーの治療
薬により症状を抑えることは(これを対症療法といいます)、発作による苦痛を和らげ、体力の消耗を軽減し、皮膚などのダメージを最小限に食い止めるために大切です。しかし、アレルゲンとの接触を回避(これを原因療法といいます)を行わないと症状の発現を繰り返し、この繰り返しが重症化、難治化につながります。 すなわち、検査により原因アレルゲンを特定し、医師の指導のもとに原因療法と対症療法を併用することがアレルギー疾患を早く治すことができ、さらに、アレルギーマーチの進行を防止し、成人した後まで再発に苦しむことを予防するのに役立ちます。 5.アレルギー診断における診断のポイント
6.減感作療法
具体的には、反応を起こさない程度に薄めたアレルゲンを皮膚に注射することを繰り返し、徐々に濃度を高くしていく方法です。この方法を続けていくとアレルゲンが入っても反応を起こさなくなっていきますが、この状態になるまでに長い時間がかかるため、根気よく治療する必要があります。また、全ての人に効果があるわけではありませんので医師にご相談下さい。
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