検査項目名称 | HHV6定量-LQ | |||
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コード | 55317 |
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統一コード | 5F210-1441-099-862 |
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検体必要量(mL)容器 / 保存 |
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採取条件・提出条件 / 備考 | LQは、液体成分を測定対象とする項目です。 (血液)血液の場合は、全血を測定対象といたします。専用容器を用いて、血液を必要量採取して十分に混和し、冷蔵にて速やかにご提出ください。 |
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所要日数 | 3~5 |
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検査方法 | リアルタイムPCR法 |
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基準値 | 2×102未満 コピー/mL |
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実施料 / 判断料 |
高値 | ■突発性発疹症 ■ヘルペスウイルス感染症(HHV-6感染症) |
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低値 | |
解説 | 感染症関連遺伝子(核酸)をリアルタイムPCR法によって測定する検査で、LQは液体成分を検査材料として設定した項目であることを示す。 検査対象は主にヘルペスウイルス科のウイルスや深在性真菌症に関わる真菌類であるが、ヘルペスウイルスは既往感染や不顕性感染により潜伏感染していることが多く、臓器移植時などの免疫能低下時には再活性化して急速に悪化する例があることが知られている。その際に多量に増幅産生されたウイルスDNAが液体成分中に放出されることが想定されている。 本検査はヒトヘルペスウイルス6(human herpesvirus-6;HHV-6)について液体成分中のDNAを定量するものであり、臓器移植時のHHV-6感染の診断補助などに有用と考えられる。 なお、HHV-6には塩基配列の違いから2種(variant Aとvariant B)に分けられるが、本検査はvariant別の測定が可能である。 |
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