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生化学

検査項目名称 カリウム(K)
コード 00102
統一コード 3H015-0000-004-261
検体必要量(mL)容器 / 保存
尿 1.0
U-1 (1週)
採取条件・提出条件 / 備考 血液凝固後できるだけ速やかに血清分離血清分離不可能な場合は室温に静置全血のまま冷却は厳禁(溶血又は血清分離までの時間が長い場合、Kが高値を示します。)尿は24時間蓄尿し全尿量を記録して必要量を提出蓄尿は冷暗所で行ってください。
所要日数 2~3
検査方法 電極法
基準値 1.5~2.5
g/day
実施料 / 判断料 11 判生Ⅰ

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容器画像

コンペンジウム

高値 ■K排泄障害:乏尿時(急性、慢性腎不全)、アルドステロン分泌低下(アジソン病、慢性副腎皮質機能低下症、21-ヒドロキシラーゼ欠損症など)、代謝性アシドーシス ■細胞内Kの流出:蛋白質異化亢進(発熱、慢性消耗性疾患)、代謝性アシドーシス、糖尿病(インスリン欠乏時) ■偽高K血症(全血低温放置、溶血)

低値 ■K喪失時:嘔吐、下痢、急性腎不全利尿期、原発性アルドステロン症、11β-ヒドロキシラーゼ欠損症、医原性(各種利尿剤、ACTH、コルチゾールなどの投与) ■細胞内へのKの移行:アルカローシス、医原性(インスリン、ブドウ糖補液など)
解説 赤血球内K濃度は、血清中より30~40倍高く、冷蔵保存では赤血球内膜よりKの遊離がある。全血を冷蔵庫中に放置しておくと、1時間について、血清Kが約0.2mEq/l増加していく(偽性、または人工的高K血症)。これに対し、全血を室温に置いておくと、少なくとも数時間ないしそれ以上安定である。強溶血を起こすと、同様に人工的な高K血症をきたす。
一般に血清Kの増減は、体内総Kの増減を反映する(ただし、例外もある)。
 KはNaと反対に主として細胞内液に多く存在し、血清K値は血清と細胞内、血清と体外のKの移動で平衡状態が保たれている。したがって、下痢・嘔吐による喪失や腎からの排泄促進で低K血症をきたし、また、腎不全などK排泄障害や細胞からの放出によって高K血症をきたす。

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