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生化学

検査項目名称 結石分析
(成分比率)
コード 01940
統一コード 3Z065-0000-081-273
検体必要量(mL)容器 / 保存
結石 5mg以上
採取条件・提出条件 / 備考 乾燥した状態で提出してください。血液などが付いた検体は蒸留水で洗浄し乾燥させて提出してください。含有主成分の比率を報告
所要日数 2~4
検査方法 赤外線吸収スペクトル法
基準値 %
実施料 / 判断料 117 判生Ⅱ

コンペンジウム

高値
低値
解説 結石は剥離した上皮細胞、細菌、炎症の産物、分泌物が固まった物質に過飽和で存在する品質が付着・成長して凝集し石のように硬くなった成分である。胆石や尿路系結石が一般的であるが、他に腎結石、胃石、膵石、唾石などがある。結石の成分分析検査は、結石症の原因を明らかにし治療法の決定、患者への食事制限や改善指導、投薬の決定を実施する上で重要である。
胆石はコレステロール肝石とビリルビン肝石に大別され、ビリルビン肝石は再発しやすい傾向にあるとされている。尿路系結石は結石の部位で腎結石、腎盂結石、尿管結石、膀胱結石、尿道結石に大別され、成分はシュウ酸カルシウム、シュウ酸カルシウム+リン酸カルシウムが高頻度に見られる。

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