| 検査項目名称 | エストラジオール (E2) |
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| コード | 00642 |
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| 統一コード | 4F025-0000-023-051 |
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| 検体必要量(mL)容器 / 保存 |
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| 採取条件・提出条件 / 備考 | 薬剤フルベストラントを投与している場合は、高値の可能性があります。 |
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| 所要日数 | 1~3 |
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| 検査方法 | CLIA法 |
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| 基準値 | 補足情報参照 |
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| 実施料 / 判断料 | 167 判生Ⅱ |
| 高値 | ■エストロゲン産生腫瘍 ■思春期早発症 ■先天性副腎過形成 |
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| 低値 | ■卵巣機能低下症 ■ターナー症候群 ■早発閉経 ■胎盤機能不全症 |
| 解説 | エストロゲンは卵胞ホルモンと総称される性ステロイドホルモンで、エストロン(E1)、エストラジオール(E2)、エストリオール(E3)などが知られている。 E2は女性では主として卵巣、胎盤などで産生され、アンドロステンジオンから転換されるE1またはテストステロンから生成される、男性では副腎、精巣由来のアンドロステンジオンやテストステロンから生成される。 エストロゲンの中で最も強い卵胞ホルモン作用を持つ物質で、女性の二次性徴に働き、卵巣機能調節、卵胞発育、子宮内膜増殖などの作用を示す。 |
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