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免疫学

検査項目名称 C3
コード 00863
統一コード 5B023-0000-023-061
検体必要量(mL)容器 / 保存
血清 0.5
B-1 S-1
採取条件・提出条件 / 備考
所要日数 2~3
検査方法 免疫比濁法
基準値 80~140
mg/dL
実施料 / 判断料 70 判免

容器画像

コンペンジウム

高値 ■感染症 ■悪性腫瘍 ■関節リウマチ
低値 ■全身性エリテマトーデス ■急性糸球体腎炎 ■膜性増殖性糸球体腎炎 ■悪性関節リウマチ ■肝硬変 ■慢性肝炎 ■補体欠損症
解説 補体とは正常血清中に存在し、感染の際に活性化されて抗体とともに感染防御、炎症反応に関与する物質である。
補体は約20種類をかぞえる蛋白の一群であるが、その活性化の流れには古典経路と副経路の2系統があり、活性化の結果として溶血反応、溶菌反応、食細胞の補助作用(抗原抗体結合物の消化分解促進作用)などに関わって各種抗原の排除を行っている。
血中に免疫複合体(抗原抗体結合物)が発生すると、補体第1成分(C1)から同第9成分(C9)までが次々に活性化されて補体結合反応を生ずる経路を古典経路(classical pathway)という。この経路でとくに消費され、そして減少していく成分はC1、C2、C4であり、これに対してC3、C5はあまり減少しない。
これに対して酵母細胞壁多糖類、菌内毒素などによって補体系が活性化される別な経路があり、この経路を副経路(alternative pathway)という。副経路では活性化がおこるとC1、C4、C2とは無関係に、C3の活性化からはじまる反応が進行するので、C4はほとんど変化しないが、C3、C5が消費されて減少していく。
C3は古典経路と副経路との両方に関わる補体成分で、血中補体成分として量的にも最も多い。
C3を古典経路に関わるC4、CH50とともに検査することにより、古典経路と副経路のどちらの経路で補体活性化が優位に起こっているかを推測することができる。
肝疾患では補体産生量が低下する。

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