| 検査項目名称 | クラミジア・ トラコマチス抗体IgA,IgG(CT-IgA・G) |
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| コード | 07750 |
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| 統一コード | 5E020-0000-023-023 |
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| 検体必要量(mL)容器 / 保存 |
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| 採取条件・提出条件 / 備考 | ●補足情報参照 |
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| 所要日数 | 2~3 |
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| 検査方法 | EIA法 |
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| 基準値 | (-) |
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| 実施料 / 判断料 | 200 判免 ※ |
| 高値 | ■クラミジア・トラコマチス感染症 |
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| 低値 | |
| 解説 | クラミジア・トラコマチス(Chlamydia trachomatis)感染症は、性感染症(STD)の病原微生物の一つである。男性では尿道炎や副睾丸炎を引き起こし、女性では子宮頸管炎、骨盤内炎症性疾患(PID)、肝周囲炎(Fitz-Hugh-Curtis症候群)、不妊などを起こす。また、妊婦の感染は、分娩時に産道感染により新生児肺炎や結膜炎を起こす場合もある。 クラミジア・トラコマチス感染診断においては、感染部位からのクラミジア・トラコマチス抗原検出やクラミジア・トラコマチス遺伝子検出が有効であるが、PIDなど深部の感染や感染部位からの検査材料が採取困難な場合では、血中抗体価の推移を観察し感染診断に利用する。本法では、クラミジア・トラコマチスに特異的なIgG、IgA抗体を検出する。 |
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