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感染症・ウイルス

検査項目名称 単純ヘルペス
(HSV)
1型/NT   ●1
コード 00963
統一コード 5F191-1430-023-151
検体必要量(mL)容器 / 保存
血清 0.3
血清 B-1 S-1 ・ 髄液 S-1
採取条件・提出条件 / 備考 ●2 補足情報参照
所要日数 7~11
検査方法 NT法
基準値 4倍未満
実施料 / 判断料 79 判免 ※

容器画像

コンペンジウム

高値 ■性器ヘルペス症 ■角膜炎 ■ヘルペス性湿疹
低値
解説 単純ヘルペスウイルス(HSV)は、ヘルペスウイルス科アルファヘルペスウイルス亜科に属するウイルスである。HSVにはHSV-1(1型)とHSV-2(2型)の2つの型があり、その自然感染部位は1型が上半身、2型は下半身とされている。1型は唇にできる口唇ヘルペスや、眼の角膜にできる単純ヘルペス角膜炎の原因となる。2型は陰部ヘルペスの原因となる。この違いは絶対的なものではなく、1型が陰部ヘルペスを起こすこともある。成人の血清抗体保有率は、1型は50~70%、2型は5~10%といわれている。その大部分は不顕性感染であるが、初感染発症の脳炎や性器ヘルペス等では重篤な症状を引き起こす。また、宿主の健康状態により様々な形で再発を繰り返す。
NT法は、主として1型、2型の型特異性を知りたいときに用いられる。急性期と回復期のペア血清で有意の抗体上昇によって診断することが可能である。

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補足情報

●1 単純ヘルペスウイルスでは、中和試験(NT)においても1型と2型間には交差性があります。
●2 ウイルス抗体価のご依頼・ご提出にあたって   急性期(発病2~7日)と回復期(2~3週)の検体を同時測定し、回復期の抗体価が急性期の結果の4倍(2管差)以上に上昇したとき、血清学的に有意とみなします。急性期の検体は凍結で提出してください。
◇ウイルス検査の依頼コード、検体必要量については補足情報のウイルス検査一覧表をご参照ください。 (髄液でのご依頼も可能です。)
●CF法、HI法、NT法、FA法など、希釈倍数を報告する項目の基準値は、便宜上、「最低希釈倍率」で表示しています。
血清中ウイルス抗体価(定性・半定量・定量) 79 点(判断料 免疫学的検査)同一検体について8項目を限度として算定する。(対象となるウイルスの種類については補足情報の欄外をご参照ください。)又、同一検体について同一ウイルスに対する複数の測定方法を行った場合であっても所定点数のみを算定する。






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