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感染症・ウイルス

検査項目名称 水痘・帯状ヘルペス
(VZV)
CF
コード 04932
統一コード 5F193-1430-023-141
検体必要量(mL)容器 / 保存
血清 0.3
B-1 S-1
採取条件・提出条件 / 備考 ●2 補足情報参照
所要日数 3~5
検査方法 CF法
基準値 4倍未満
実施料 / 判断料 79 判免 ※

容器画像

コンペンジウム

高値
低値
解説 水痘は、水痘帯状疱疹ウイルス(VZV)によって起こる急性の伝染性疾患である。水痘帯状疱疹ウイルスはヘルペスウイルス科αヘルペス亜科に属するDNA型ウイルスです。抗体陰性のヒト、主に小児に初感染し水痘を起こす。水痘帯状疱疹ウイルスは伝播力が強く、ヒトからヒトへ空気感染および接触感染により広がり、その潜伏期間は10~21日(多くは2週間程度)である。一般的な臨床経過としては軽い発熱、倦怠感、発疹で発症する。発疹は全身性で掻痒を伴い、紅斑、丘疹を経て短時間で水疱となり、痂皮化するのが特徴である。初感染からの回復後は終生免疫を得る。
一方、帯状疱疹は主として成人以降に出現する末梢神経系の急性感染症で、このウイルスは、水痘の原因にもなる。水痘が治った後に、このウイルスは後根神経節に残っていて、再び活性化された時に1本の神経支配領域に添って皮膚の痛みや変色、特徴的な線状の疱疹が出現する。
CF抗体は発疹出現後約1週で出現しはじめ、3週前後でピークに達し、約1年以内で陰性化することが多い。ペア血清で抗体価の4倍以上の上昇があった場合に感染があったと判断する。
ただし、CF法は感度・特異性に問題がある。

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補足情報

●2 ウイルス抗体価のご依頼・ご提出にあたって   急性期(発病2~7日)と回復期(2~3週)の検体を同時測定し、回復期の抗体価が急性期の結果の4倍(2管差)以上に上昇したとき、血清学的に有意とみなします。急性期の検体は凍結で提出してください。
◇ウイルス検査の依頼コード、検体必要量については補足情報のウイルス検査一覧表をご参照ください。 (髄液でのご依頼も可能です。)
●CF法、HI法、NT法、FA法など、希釈倍数を報告する項目の基準値は、便宜上、「最低希釈倍率」で表示しています。
血清中ウイルス抗体価(定性・半定量・定量) 79 点(判断料 免疫学的検査)同一検体について8項目を限度として算定する。(対象となるウイルスの種類については補足情報の欄外をご参照ください。)又、同一検体について同一ウイルスに対する複数の測定方法を行った場合であっても所定点数のみを算定する。






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