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感染症・ウイルス

検査項目名称 淋菌/リアルタイムPCR
(淋菌核酸検出)
コード 01209
統一コード 6B610-0000-099-862
検体必要量(mL)容器 / 保存
泌尿器・子宮頸部 分泌物
CT/NG PCR-S
尿 4.5~6.3
CT/NG PCR-U
うがい液 4.5~6.3
採取条件・提出条件 / 備考 専用容器以外では検査できません。
腟トリコモナス及びマイコプラズマ・ジェニタリウム/リアルタイムPCR(コードNo.13748)との共用依頼はできませんので、別途採取の上ご提出ください。
採取法については補足情報をご参照ください。
所要日数 3~5
検査方法 リアルタイムPCR法
基準値 (-)
実施料 / 判断料 204 判微 ※

容器画像

コンペンジウム

高値 ■淋菌感染症
低値
解説 淋菌感染症は、淋菌(Neisseria gonorrheae)の感染による性感染症である。男性は主として淋菌性尿道炎を呈し、放置すると前立腺炎、精巣上体炎となる。女性は子宮頚管炎や尿道炎を起こすが、自覚症状のない場合が多く、また、感染が上行すると子宮内膜炎、卵管炎等の骨盤内炎症性疾患を生じ、不妊症の原因になりうる。
本法は淋菌の同定のために、患部分泌物中や尿中およびうがい液を材料として淋菌を遺伝子診断法(リアルタイムPCR法)により迅速に検出する高感度な方法である

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補足情報

淋菌核酸検出 泌尿器、生殖器、咽頭からの検体によるものである。
淋菌抗原定性、又は細菌培養同定検査(淋菌感染を疑って実施するもの)を併せて実施した場合は主なもののみ算定する。



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