メキシレチン(メキシレチン塩酸塩)

薬剤

検査項目名称

メキシレチン
(メキシレチン塩酸塩)

コード

07477

統一コード

3L880-0000-023-210

検体必要量(mL)容器 / 保存

血清 0.3

B-3

S-1

採取条件・提出条件 / 備考

販売名
メキシチール、メキシレチン

所要日数

3～5

検査方法

LC-MS/MS法

基準値

治療有効濃度　0.50～2.00
μg/mL

実施料 / 判断料

★

（注）PDFファイルの内容は配信当時の情報です。

高値
低値
解説	メキシレチンは不整脈用剤の一つで、頻脈性不整脈(心室性)、糖尿病性神経障害に伴う自覚症状(自発痛、しびれ感)の改善に使用される。薬効を得、副作用発現を防止する目的で血中濃度のモニタリングによる治療管理が行われる。副作用としては、中毒性表皮壊死症、過敏症症候群、心室頻拍、除脈、腎障害、肝機能障害などがある。

★は特定薬剤治療管理料1です。下表参照