BML

検査項目検索

染色体・遺伝子

検査項目名称 UGT1A1*28・*6
2項目セット
コード 01844
統一コード 8C933-9956-019-951
検体必要量(mL)容器 / 保存
血液 2.0 (EDTA2K加血)
B-30
採取条件・提出条件 / 備考  
匿名化での依頼をご希望の際は匿名化依頼書をご使用ください。
●1 補足情報参照
所要日数 3~7
検査方法 Invader法
基準値
実施料 / 判断料 2004 判遺 ※

BML Information

PDF

(注)PDFファイルの内容は配信当時の情報です。

容器画像

コンペンジウム

高値
低値
解説 UDPグルクロン酸転移酵素(UGT:Uridine diphosphate glucuronosyltransferase) のひとつであるUGT1A1には、遺伝子多型が存在します。UGT1A1遺伝子多型(UGT1A1*28とUGT1A1*6)は、抗がん剤「イリノテカン塩酸塩水和物」の代謝に関与しており、それらの遺伝子多型を持つと好中球減少などの重篤な副作用リスクが高まる。本検査はUGT1A1遺伝子多型(UGT1A1*28とUGT1A1*6)を判定することにより、UGT活性が減少している可能性がある患者の選別に有用である。

ページトップへ戻る

補足情報

◆ファーマコゲノミクス(PGx)検査のご依頼については、遺伝学的検査(倫理指針項目)のご依頼(補足情報)をご参照ください。


UDPグルクロン酸転移酵素遺伝子多型 塩酸イリノテカンの投与対象となる患者に対して、その投与量等を判断することを目的として、インベーダー法又はPCR法により測定を行った場合に、当該抗悪性腫瘍剤の投与方針の決定までの間に1回を限度として算定する。

ページトップへ戻る

前画面に戻る

検査項目検索TOPへ戻る

Copyright© BML,INC All Rights Reserved.