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ホーム > 事業紹介 > 臨床検査事業 > 検査案内 > 単純ヘルペス(HSV)1型・2型-IgG

感染症・ウイルス

検査項目名称 単純ヘルペス
(HSV)
1型・2型-IgG
コード 13011
統一コード
検体必要量(mL)容器 / 保存
血清 0.3
B-1 S-1
採取条件・提出条件 / 備考 1型、2型の抗体価を個別に報告します。
所要日数 3~6
検査方法 蛍光免疫法
基準値 (-)
抗体価
0.9未満
AI
実施料 / 判断料 218 判免 ※

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コンペンジウム

高値
低値
解説 単純ヘルペスウイルス(HSV)には、HSV-1(1型)とHSV-2(2型)があり、従来1型は口唇ヘルペスや単純ヘルペス角膜炎の原因となり、2型は性器ヘルペスの原因とされてきた。しかし、現在では性器ヘルペスのうち約40%は1型が占めることがわかっている。HSV感染症の大部分は不顕性感染だが、初感染発症の脳炎や性器ヘルペス等では重篤となる。HSVは宿主の状態により再発を繰り返すが、2型は再発率が高く、1型に比べて向神経性が強いとされている。
これまで抗体測定では中和(neutralization:NT)試験が型に対する特異性が高い方法であったが、他のウイルスと異なりHSVは中和に関係する抗原ドメインも型特異的ではないため、交差は避けられなかった。
HSV構成蛋白のグリコプロテインG(gG)は型特異性が高い抗原領域を有するため、それに対する抗体の検出は型特異抗体として利用できる。gG抗原は抗原量および抗原性レベルが低く、抗体産生までに時間もかかるため初感染での検出は難しいが、再発を繰り返す回帰ヘルペスなどでは、抗体測定により既感染の型を知る上で有用である。
本項目は藻類に分布する色素蛋白の一種のフィコエリスリンを標識した抗IgGを用いて、フローサイトメトリーと同じ原理により蛍光を測定する間接法蛍光免疫測定(FIA)を採用している。
抗原レベルが低いため、既存(型共通)のIgG抗体が陽性で本法は陰性となる場合があることに留意する。

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補足情報


◇ウイルス検査の依頼コード、検体必要量については補足情報のウイルス検査一覧表をご参照ください。 (髄液でのご依頼も可能です。)
グロブリンクラス別ウイルス抗体価 218点(判断料 免疫学的検査)
ヘルペス・風疹・サイトメガロ・EB・麻疹・ムンプス・ヒトパルボウイルスB19・水痘帯状疱疹の8種類がありIgG型又はIgM型を測定した場合にあってはいずれか一方の点数を算定する。ただし、ヒトパルボウイルスB19は、紅斑が出現している15歳以上の成人について、このウイルスによる感染症が強く疑われ、IgM型ウイルス抗体価を測定した場合に算定する。
ウイルス抗体価(定性・半定量・定量)と併せて測定した場合にあってはいずれか一方の点数を算定する。(対象となるウイルスの種類については補足情報の欄外を参照願います。)
グロブリンクラス別ウイルス抗体価は、同一検体について2項目を限度として算定する。





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