BML

検査項目検索

免疫学

検査項目名称 アシナガバチ
(CAPアレルゲン)
略号:i4
コード 04634
統一コード
検体必要量(mL)容器 / 保存
1種につき 血清 0.3
B-1 S-1
採取条件・提出条件 / 備考 アレルゲンの項目一覧表は補足情報をご参照ください。2項目以上の依頼をする場合に、1回のアッセイ量の目安とする計算式は0.2mL+(0.040mL×項目数)です。なお、この量には再検分は含みません。
所要日数 2~3
検査方法 FEIA法
基準値 0.34以下
UA/mL
実施料 / 判断料 1種110
1430まで 判免

BML Information

PDF

(注)PDFファイルの内容は配信当時の情報です。

容器画像

コンペンジウム

高値 ■気管支喘息 ■アトピー性喘息 ■アナフィラキシーショック ■アトピー性皮膚炎 ■アレルギー性鼻炎
低値
解説 CAPシングルアレルゲン検査は、アレルゲンを個別に結合させたスポンジ状セルロース誘導体を用いて、反応するアレルゲン特異的Ig-Eを測定する検査である。
ハチは毒を持つ昆虫の中でも強力なものの一つで、ハチ刺傷による即時型過敏症においては、アナフィラキシーショックにより死に至る例も多いため、ハチ毒に対するアレルギーの有無を知ることは重要である。
本検査ではアシナガバチのハチ毒抗原に対する特異的IgーE抗体を検索できる。
なお、アシナガバチ毒とスズメバチ毒の主要抗原には共通抗原性があるが、ミツバチ毒の主要抗原とは共通抗原性が少ない。
ハチ毒の成分は1型アレルギー疾患の原因の一つであり、原因アレルゲンに対する特異的Ig-Eの有無を知ることは、疾患治療や発症回避などに有効と考えられる。

ページトップへ戻る

補足情報





ページトップへ戻る

前画面に戻る

検査項目検索TOPへ戻る

Copyright© BML,INC All Rights Reserved.