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免疫学

検査項目名称 CAPマルチ-穀物
略号:fx6
コード 04515
統一コード
検体必要量(mL)容器 / 保存
血清 0.3
B-1 S-1
採取条件・提出条件 / 備考 マルチアレルゲンの内容は補足情報をご参照ください。
所要日数 2~3
検査方法 FEIA法
基準値 0.34以下
UA/mL
実施料 / 判断料 1種110
1430まで 判免

容器画像

コンペンジウム

高値 ■食物アレルギー ■アナフィラキシーショック ■食物依存性運動誘発アナフィラキシー ■気管支喘息 ■じんま疹 ■アトピー性皮膚炎 
低値
解説 CAPマルチアレルゲン検査は、複数の混合アレルゲンを結合させたスポンジ状セルロース誘導体を用いて、反応するアレルゲン特異的Ig-Eを測定する検査である。
本検査は穀物由来のアレルゲンに陽性か否かを検査する。穀物の混合アレルゲンとしては、小麦、とうもろこし、ごま、そば、米の5種類が含まれており、これらのうちのどれかをアレルゲンに持つ場合に陽性を示す。アレルゲンを特定できないアレルギー患者において複数のCAPマルチアレルゲン検査を実施することにより、どのグルーブのアレルゲンに反応するかを検索することができる
穀物混合アレルゲンの中で最も強い症状を現すのは「そば」で、じんま疹や喘息などのほかアナフィラキシーショックを起こすこともある。そば粉の吸引によっても症状が出る。陽性時は個々のアレルゲン特異的Ig-Eを検査し、アレルゲンを確定する。

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