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免疫学

検査項目名称 CAPマルチ-カビ
略号:mx2
コード 04517
統一コード
検体必要量(mL)容器 / 保存
血清 0.3
B-1 S-1
採取条件・提出条件 / 備考 マルチアレルゲンの内容は補足情報をご参照ください。
所要日数 2~3
検査方法 FEIA法
基準値 0.34以下
UA/mL
実施料 / 判断料 1種110
1430まで 判免

容器画像

コンペンジウム

高値 ■気管支喘息 ■アトピー性喘息 ■アトピー性皮膚炎 ■アレルギー性鼻炎 ■じんま疹 ■アレルギー性結膜炎 ■アレルギー性気管支肺アスペルギルス症 ■真菌感染症
低値
解説 CAPマルチアレルゲン検査は、複数の混合アレルゲンを結合させたスポンジ状セルロース誘導体を用いて、反応するアレルゲン特異的Ig-Eを測定する検査である。
本検査はカビに由来するアレルゲンに陽性か否かを検査する。カビの混合アレルゲンとしては、ペニシリウム、クラドスポリウム、アスペルギルス、カンジダ、アルテルナリア、ヘルミントスポリウムの6種類のアレルゲンが含まれており、これらのうちのどれかをアレルゲンに持つ場合に陽性を示す。アレルゲンを特定できないアレルギー患者において複数のCAPマルチアレルゲン検査を実施することにより、どのグループのアレルゲンに反応するかを検索することができる。
カビ混合アレルゲンには喘息やアトピー性皮膚炎の難治化に関連するカビ類が含まれている。陽性時は個々のアレルゲン特異的Ig-Eを検査し、アレルゲンを確定する。

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