検査項目名称 | 大腸菌O157LPS抗体 | |||
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コード | 00395 |
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統一コード | 5E119-0000-023-116 |
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検体必要量(mL)容器 / 保存 |
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採取条件・提出条件 / 備考 | (+)又は(-)で報告 |
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所要日数 | 2~4 |
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検査方法 | ラテックス凝集法 |
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基準値 | (-) |
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実施料 / 判断料 | 163 判免 ※ |
高値 | ■大腸菌O157感染症 |
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低値 | |
解説 | 腸管出血性大腸菌(Enterohemorrhagic Escherichia coli:EHEC)感染症のうち、血清型O157は起炎菌として最も優位とされ、最も問題となる合併症の溶血性尿毒症症候群(HUS)はほとんどがO157による。HUS を発症した患者の致死率は1 ~5%とされている。本法は、大腸菌O157の細胞壁を構成するリポポリサッカライド(LPS)に対する抗体を検出する。発症後、早い例では3日から検出されはじめ、迅速な感染診断が必要な場合や抗生物質投与などにより培養で陽性が得られない場合などで有用である。 |
※大腸菌O157抗原定性、大腸菌O157抗体定性と消化管からの検体による細菌培養同定検査のうちいずれかを複数測定した場合には、主たるもののみ算定する。
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