検査項目名称 | T細胞キメリズム解析-異性間 (T細胞分離CD3・CD19) |
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コード | 55635 55634 59622 |
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統一コード | 8B550-0000-019-841 |
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検体必要量(mL)容器 / 保存 |
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採取条件・提出条件 / 備考 | 〈曜日指定〉受託可能曜日:月~金検体は採取当日にご提出ください。 血液は、専用容器を用いて10mL採取し、直ちに十分混和し冷蔵にて速やかにご提出ください。 |
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所要日数 | 7~10 |
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検査方法 | FISH法+フローサイトメトリー法 |
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基準値 | ||||
実施料 / 判断料 |
高値 | |
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低値 | |
解説 | 骨髄移植・造血幹細胞移植においては従来、骨髄から全白血病細胞排除の前処置を行った後に移植する手法が行われてきたが、近年、同種免疫による白血病細胞の排除(GVL効果)を期待して、骨髄非破壊的移植(ミニ移植)が高齢者や臓器傷害を伴う患者を中心に実施されるようになってきた。 骨髄非破壊的移植においては、GVL効果を推測するために、移植後の患者血液中からT細胞を分離した後、T細胞に対して生着確認を行うことが有用と考えられている。 異性間移植の場合は性染色体(X染色体,Y染色体)の違いを指標にして生着確認を行うことができるので、本検査では患者血液から分離したT細胞に対してFISH法による性染色体(X染色体,Y染色体)検出を行い、生着状態の情報を提供する。 |
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