検査項目名称 | BRAF V600E変異タンパク | ||||
---|---|---|---|---|---|
コード | 17548 |
||||
統一コード | 5D591-0000-070-666 |
||||
検体必要量(mL)容器 / 保存 |
|
||||
採取条件・提出条件 / 備考 | 必ずシラン等のコーティングスライドをご使用ください。 病理診断名、病理所見は判定上必須となりますのでご記入ください。(可能であれば、病理報告書の添付をお願いいたします。) 依頼書の「臨床診断及び臨床情報」欄に固定時間をご記入ください。 10%中性緩衝ホルマリンで12~72時間の固定が推奨されています。 脱灰が必要な組織や他の固定液は推奨しません。 FFPEブロックでご提出の場合は別途料金が必要です。 提出方法は補足情報をご参照ください。 |
||||
所要日数 | 7~10 |
||||
検査方法 | 免疫組織化学染色(IHC法) |
||||
基準値 | |||||
実施料 / 判断料 | 1600 判病 ※ |
※BRAF V600E 変異タンパク免疫染色(免疫抗体法)病理組織標本作製
病理組織標本を作製するにあたり免疫染色を行った場合に、次に掲げる場合において、患者1人につき1回に限り算定する。ただし、区分番号「D004-2」に掲げる大腸癌におけるBRAF遺伝子検査を併せて行った場合は、主たるもののみ算定する。
ア 大腸癌におけるリンチ症候群の診断の補助に用いる場合
イ 大腸癌における抗悪性腫瘍剤による治療法の選択の補助に用いる場合
早期大腸癌におけるリンチ症候群の除外を目的として、BRAF V600E 変異タンパク免疫染色(免疫抗体法)病理組織標本作製を実施した場合にあっては、マイクロサテライト不安定性検査、又はミスマッチ修復タンパク免疫染色(免疫抗体法)病理組織標本作製を実施した年月日を、診療報酬明細書の摘要欄に記載すること。
◆スライドについて
*貼付切片の剥離等により再染色が必要な可能性もあるため、予備スライドの提出をお願いします。
*提出される予備スライドから再染色を実施した場合、再検査となったスライドは返却いたしません。
*提出される予備スライドで未使用のスライドは基本的には返却いたしませんが、返却を要する場合は、依頼書にその旨をご記入ください。
(注) 組織の脱灰操作や他の固定液を使用した場合の固定は、推奨されておりません。パラフィンブロックからご提出の場合は別途標本作製料金が必要です。
| 前画面に戻る |
| 検査項目検索TOPへ戻る |
Copyright© BML,INC All Rights Reserved.