検査項目名称 | (Amoy Dx®) 肺癌マルチ遺伝子PCRパネル7遺伝子 凍結組織 |
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コード | 13957 |
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統一コード | 8D100-9957-070-862 |
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検体必要量(mL)容器 / 保存 |
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採取条件・提出条件 / 備考 | 対象遺伝子:EGFR遺伝子、ROS1融合遺伝子、ALK融合遺伝子、BRAF遺伝子、METex14遺伝子、KRAS遺伝子、RET融合遺伝子 本検査の実施に関しては検査の目的、結果の解釈や取り扱いについて、患者への十分な説明の上、検査実施の同意を得られたことを前提にご依頼ください。 対象となる遺伝子変異などについて「陰性」あるいは「陽性」をご報告します。 ●2 補足情報参照 |
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所要日数 | 4~9 |
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検査方法 | リアルタイムPCR法 |
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基準値 | ||||
実施料 / 判断料 | 12500 判遺 ※ |
専用依頼書を準備しておりますので必ずご使用ください。
◇悪性腫瘍の遺伝子検査のご提出方法は補足情報の欄外をご参照ください。
●2 出検時の注意事項
1.本検査の実施にあたり、提出される検査材料には腫瘍細胞が20%以上含まれていることをご確認の上、提出してください。腫瘍細胞含有率が20%に満たない場合はマクロダイセクションの実施が必要となります。その際は、全ての未染スライドの裏面に油性ペン等で腫瘍部位を囲うようにマーキングをお願いいたします。
また、標本のサイズが小さい(生検組織など)検体は、予め多めに検体を出検していただくことで(20枚前後)検査に必要な核酸収量を確保できる可能性が上がりますので、ご検討いただくようお願いいたします。
2.ホルマリン固定検体では、固定条件(ホルマリンの種類、固定時間)によって核酸の断片化が生じ、解析不能となる可能性があります。検体の取り扱いに関しましては各種ガイドラインなどを参照してください。
<推奨される固定条件>
・ホルマリン:10%中性緩衝ホルマリン
・固定時間:手術検体 18~36時間、生検検体:4~24時間
3.本検査では薬事未承認の検査結果も同時に測定されます[対象遺伝子:KRAS(G12C変異を除く)、HER2、NTRK1/2/3]。上記にある患者への同意のもと、薬事未承認遺伝子の結果返却は可能ですが、診断目的でのご使用はできないことを、くれぐれもご留意いただきますようお願いいたします。
※肺癌関連遺伝子多項目同時検査(肺癌マルチ遺伝子PCRパネル7遺伝子) 肺癌患者の腫瘍組織を検体とし、EGFR遺伝子検査、ROS1融合遺伝子検査、ALK融合遺伝子検査、BRAF遺伝子検査、METex14遺伝子検査、KRAS遺伝子検査及びRET融合遺伝子検査をリアルタイムPCR法により同時に実施した場合に、患者1人につき1回に限り算定する。
本検査と「D004-2」の「1」の「イの(1)」肺癌におけるEGFR遺伝子検査、ROS1融合遺伝子検査、ALK融合遺伝子検査、BRAF遺伝子検査(次世代シーケンシングを除く)、METex14遺伝子検査(次世代シーケンシングを除く)、KRAS遺伝子変異(G12C)検査、「D004-2」の「1」の「ロ」肺癌におけるBRAF遺伝子検査(次世代シーケンシング)、METex14遺伝子検査(次世代シーケンシング)、RET融合遺伝子検査、「D006-12」EGFR遺伝子検査(血漿)、「D006-27」悪性腫瘍遺伝子検査(血液・血漿)の「1」ROS1融合遺伝子検査、「2」ALK融合遺伝子検査もしくは「3」METex14遺伝子検査、「N002」の「4」EGFRタンパクもしくは「6」ALK融合タンパク又は「N005-2」ALK融合遺伝子標本作製を併せて実施した場合は、主たるもののみ算定する。
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