検査項目名称 | ミエリン塩基性蛋白/EIA (MBP)(ミエリンベーシック蛋白) |
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コード | 13976 |
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統一コード | 5G410-0000-041-023 |
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検体必要量(mL)容器 / 保存 |
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採取条件・提出条件 / 備考 | ||||
所要日数 | 3~6 |
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検査方法 | EIA法 |
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基準値 | 102.0以下 pg/mL |
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実施料 / 判断料 | 570 判尿 ※ |
高値 | ■多発性硬化症 ■神経ベーチェット病 |
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低値 | |
解説 | ミエリンベーシック蛋白(MBP)は中枢神経系のミエリン鞘を構成する蛋白で、pH11近くに等電点を持つ分子量約17~21.5kDの塩基性蛋白である。 MBPは通常、髄液中には微量しか存在しないが、中枢神経系の脱髄性疾患では髄液中に流出され、ミエリン鞘の破壊を反映して高値となるため、多発性硬化症などの診断補助や経過観察の指標として用いられる。 |
※IgGインデックス、オリゴクローナルバンド及びミエリン塩基性蛋白(MBP)(髄液)は、多発性硬化症の診断の目的で行った場合に算定する。
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