検査項目名称 | 肺がんコンパクトパネルCDx 7遺伝子 細胞検体 |
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コード | 13975 |
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統一コード | ||||
検体必要量(mL)容器 / 保存 |
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採取条件・提出条件 / 備考 | 本検査の受託に際しましては、アカウント登録申請書兼検査依頼書など事前手続きが必要となります。 アカウント登録が完了しているご施設様につきましては専用クラウドシステム上から検査結果確認が可能となります。 対象遺伝子:EGFR遺伝子、ALK融合遺伝子、ROS1融合遺伝子、METex14遺伝子、BRAF遺伝子V600E変異、KRAS遺伝子G12C変異、RET融合遺伝子 本検査の実施に関しては検査の目的、結果の解釈や取り扱いについて患者への十分な説明の上、検査実施の同意を得られたことを前提にご依頼ください。 対象となる遺伝子ごとに検出変異と判定(「陰性」あるいは「陽性」)をご報告します。 ●1 補足情報参照 |
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所要日数 | 6~11 |
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検査方法 | 次世代シークエンス(NGS)法 |
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基準値 | ||||
実施料 / 判断料 | 20000 判遺 ※ |
※肺がんコンパクトパネル(7遺伝子) 固形腫瘍の腫瘍細胞を検体とし、悪性腫瘍の詳細な診断及び治療法の選択を目的として悪性腫瘍患者本人に対して行った、次世代シーケンシングにより行う次に掲げる遺伝子検査の組み合わせを実施した場合に、患者一人につき1回に限り算定する。
イ 処理が容易なもの (1)医薬品の適応判定の補助等に用いるもの 肺癌におけるEGFR遺伝子検査、ROS1融合遺伝子検査、ALK融合遺伝子検査、KRAS遺伝子変異(G12C)検査
ロ 処理が複雑なもの 肺癌におけるMETex14遺伝子検査、BRAF遺伝子検査(次世代シーケンシング)、RET融合遺伝子検査(次世代シーケンシング)
抗悪性腫瘍剤による治療法の選択を目的として特定の遺伝子の変異の評価を行う際に、包括的なゲノムプロファイルを併せて取得している場合でも、目的とする遺伝子変異の結果についてのみ患者に提供すること。また、目的以外の遺伝子変異の検査結果については患者の治療方針の決定等には用いないこと。
「イの(1)」のうち、肺癌におけるEGFR遺伝子検査とD006-12 EGFR遺伝子検査(血漿)又は肺癌関連遺伝子多項目同時検査を同一月中に併せて行った場合、ALK融合遺伝子検査とN002の6 ALK融合タンパク又はN005-2 ALK融合遺伝子標本作製又は肺癌関連遺伝子多項目同時検査を併せて行った場合は主たるもののみ算定する。
●1 出検時の注意事項
1.FFPE検体は腫瘍細胞が5%以上含まれていることをご確認の上、提出してください。腫瘍細胞含有率が5%に満たない場合はマクロダイセクションの実施が必要となります。その際は、全ての未染スライドの裏面に油性マジックペンにて腫瘍部位を囲うようにマーキングをお願いいたします。
2.擦過細胞診検体、液性検体は採取後、検体を2本に分けてください。
一方の検体で細胞診評価を行い、腫瘍細胞の有無をご確認ください。
他方の検体は、別途定めた手順に従って処理した細胞を、GM管に懸濁して冷蔵保存してください。
腫瘍細胞の存在をご確認の上、GM管のみを冷蔵にてご提出ください。(依頼コードNo.13975)
凍結細胞(沈査)は凍結したままご提出ください。(依頼コードNo.13974)
3.生検組織検体は必ず病理組織的に鏡検し、腫瘍の有無をご確認の上、提出してください。
4.専用依頼書にてご提出ください。
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