検査項目名称 | MYD88/CD79B遺伝子変異解析 骨髄液 |
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コード | 14027 |
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統一コード | ||||
検体必要量(mL)容器 / 保存 |
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採取条件・提出条件 / 備考 | ●補足情報参照 |
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所要日数 | 7~14 |
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検査方法 | PCR法 |
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基準値 | (-) |
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実施料 / 判断料 |
◆骨髄液採取上のご注意
骨髄液は、ヘパリンを使用しないシリンジで規定量(0.5mL又は1mL)を採取し、あらかじめ手元に用意した専用容器(O-97)に注入して速やかに転倒混和してください。専用容器に入れるまでに時間が経過したり、転倒混和が不十分だと、骨髄液が凝固してDNA又はRNA抽出ができなくなる場合があります。
●出検時の注意事項
1. 本検査の実施にあたり、提出される検査材料には腫瘍細胞が30%以上含まれていることをご確認の上、ご提出ください。腫瘍細胞含有率が30%に満たない場合はマクロダイセクションの実施が必要となります。その際は、全ての未染スライドの裏面に油性マジックペンにて腫瘍部位を囲うようにマーキングをお願いいたします。また、標本のサイズが小さい(生検組織など)検体は、予め多めに検体を出検していただくことで(20枚前後)検査に必要な核酸収量を確保できる可能性が上がりますので、ご検討いただくようお願いいたします。
2. ホルマリン固定検体では、固定条件(ホルマリンの種類、固定時間)によって核酸の断片化が生じ、解析不能となる可能性があります。検体の取扱いに関しましては、各種ガイドラインなどを参照してください。
<推奨される固定条件>
・ホルマリン:10%中性緩衝ホルマリン
・固定時間:手術検体18~36時間、生検検体:4~24時間
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