検査項目名称 | ![]() ヘムサイト解析-凍結 |
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コード | 14142 |
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統一コード | 8D026-0000-098-966 |
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検体必要量(mL)容器 / 保存 |
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採取条件・提出条件 / 備考 | 〈曜日指定〉 受託可能曜日:月~金 検体は必ず腫瘍部と正常部を併せてご提出ください。 爪検体は20mg以上(1~2mm程度の爪を片手5指以上)をご提出ください。 検体受託に際しましては、ヘムサイトポータルなど事前手続きが必要となります。 |
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所要日数 | 10~18(中間報告:8~10) |
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検査方法 | 次世代シークエンス(NGS)法 |
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基準値 | ||||
実施料 / 判断料 | 44000 判遺 ※ |
※1 造血器腫瘍又は類縁疾患ゲノムプロファイリング検査
1.別に厚生労働大臣が定める施設基準に適合しているものとして地方厚生局長等に届け出た保険医療機関において実施した場合に限り算定する。
2.造血器腫瘍の腫瘍細胞、血液、骨髄液又は体腔液を検体とし、100以上のがん関連遺伝子の変異等を検出するゲノムプロファイリング検査に用いる医療機器等として薬事承認又は認証を得ている次世代シーケンシングを用いて、包括的なゲノムプロファイルの取得を行う場合に算定する。
3.本検査は所定の条件(下記参照)に該当する場合、検体提出時に造血器腫瘍又は類縁疾患の同一疾患につき1回のみ算定できる。
ア 初発時に算定できるもの
① 急性骨髄性白血病
② 急性リンパ性白血病
③ 骨髄異形成症候群
④ 骨髄増殖性腫瘍及びその類縁腫瘍
⑤ 組織球及び樹状細胞腫瘍
イ 従来の方法による検索が行えない又は他の造血器腫瘍又は類縁疾患と鑑別が困難な場合において、初発時に算定できるもの
① アグレッシブB細胞非ホジキンリンパ腫
② インドレントB細胞非ホジキンリンパ腫
③ T細胞非ホジキンリンパ腫
④ NK細胞非ホジキンリンパ腫
⑤ 多発性骨髄腫
ウ 再発又は難治時に算定できるもの ① 急性骨髄性白血病
エ 従来の方法による検索が行えない又は他の造血器腫瘍又は類縁疾患と鑑別が困難な場合において、再発又は難治時に算定できるもの
① フィラデルフィア染色体陽性急性リンパ性白血病
② インドレントB細胞非ホジキンリンパ腫
③ T細胞非ホジキンリンパ腫
④ NK細胞非ホジキンリンパ腫
⑤ 慢性リンパ性白血病
オ 病期を問わず算定できるもの(既存の検査及び病理診断等で確定診断に至らず、治療方針の決定が困難な場合に限る。)
① 原因不明の著しい血球減少
※イ、エ、オに該当するものについては、その医療上の必要性について診療報酬明細書の摘要欄に記載する
※2 がんゲノムプロファイリング評価提供料
造血器腫瘍又は類縁疾患患者について、造血器腫瘍又は類縁疾患のゲノムプロファイリング検査を行った場合であって、得られた包括的なゲノムプロファイルの結果を医学的に解釈するための多職種による検討会で検討を行った上で、治療方針等について文書を用いて患者に説明した場合に造血器腫瘍又は類縁疾患の同一疾患につき1回に限り算定する。
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