| 検査項目名称 | 髄液中181位リン酸化タウ蛋白/アミロイドβ1-42比 (pTau181/Aβ1-42比)  | 
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| コード | 14233 | 
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| 統一コード | ||||
| 検体必要量(mL)容器 / 保存 | 
				
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| 採取条件・提出条件 / 備考 | pTau181、Aβ1-42、pTau181/Aβ1-42比を報告します。 血液またはビリルビンの混入はデータに影響を与える場合がありますので、可能な限り避けてください。 ●補足情報参照  | 
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| 所要日数 | 2~7 | 
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| 検査方法 | ECLIA法 | 
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| 基準値 | pTau181/Aβ1-42比:0.023以下(カットオフ値) | 
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| 実施料 / 判断料 | 1282 判尿 ※ | 
		
●出検時の注意事項 
1. 腰椎穿刺針にて、重力滴下法で脳脊髄液(CSF)検体を採取してください。(腰椎穿刺針は、シリンジタイプやチューブタイプのものは使用しないでください。)
2. 髄液採取時、最初の2mLは使用しないでください。
3. 指定外の容器で提出された場合は、データが低下する恐れがありますので、必ず指定容器(CSF-1)にてご提出ください。
4. 指定の検体必要量より少ない場合は、測定できない可能性がありますので、必ず所定の量(2.5mL)をご提出ください。
5. 検体取り扱い上の問題のため、クロイツフェルト・ヤコブ病(CJD)を疑う患者検体の場合は受託できません。
※リン酸化タウ蛋白/アミロイドβ42比(髄液) リン酸化タウ蛋白/アミロイドβ42 比(髄液)は、効能又は効果としてアルツハイマー病による軽度認知障害及び軽度の認知症の進行抑制を有する医薬品に係る厚生労働省の定める最適使用推進ガイドラインに沿って、アルツハイマー病による軽度認知障害又は軽度の認知症が疑われる患者等に対し、効能又は効果としてアルツハイマー病による軽度認知障害及び軽度の認知症の進行抑制を有する医薬品の投与の要否を判断する目的でアミロイドβ病理を示唆する所見を確認するため、ECLIA法により、脳脊髄液中のβ-アミロイド1-42及び181位リン酸化タウ蛋白を同時に測定した場合、患者1人につき1回に限り算定する。ただし、効能又は効果としてアルツハイマー病による軽度認知障害及び軽度の認知症の進行抑制を有する医薬品の投与中止後に初回投与から18 か月を超えて再開する場合は、さらに1回に限り算定できる。なお、この場合においては、本検査が必要と判断した医学的根拠を診療報酬明細書の摘要欄に記載すること。
リン酸化タウ蛋白(髄液)、アミロイドβ42/40 比(髄液)又はリン酸化タウ蛋白/アミロイドβ42比(髄液)のうちいずれかを併せて行った場合は主たるもののみ算定する。
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