検査項目名称 | クレアチン | |||
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コード | 00081 |
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統一コード | 3C010-0000-004-271 |
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検体必要量(mL)容器 / 保存 |
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採取条件・提出条件 / 備考 | 24時間蓄尿し、全尿量を記録して、必要量を提出 |
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所要日数 | 2~3 |
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検査方法 | 酵素法 |
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基準値 | M:170以下F:290以下 mg/day |
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実施料 / 判断料 | 11 判生Ⅰ |
高値 | ■筋ならびに神経筋疾患時:進行性筋ジストロフィー、多発性筋炎、ポリオ、筋硬直性ジストロフィー ■甲状腺機能亢進症 |
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低値 | ■甲状腺機能低下症 ■肝硬変 |
解説 | クレアチンは骨格筋に由来し、速やかに尿中に排泄されるので、血清よりも尿中排泄量を測定するほうがより有用である。たとえば、多発性筋炎の急性期には、1日400mg以上にも及ぶクレアチンの尿中排泄がある。 女性ならびに小児の血清、および尿中クレアチンは、成人男子よりも高い。 クレアチン測定の臨床的意義は、主として筋疾患時における尿中排泄量の測定にある。 |
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