検査項目名称 | クレアチニン (CRE) |
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コード | 00080 |
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統一コード | 3C015-0000-004-271 |
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検体必要量(mL)容器 / 保存 |
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採取条件・提出条件 / 備考 | トルエン等の防腐剤を入れずに24時間蓄尿し、全尿量を記録して、必要量を提出 |
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所要日数 | 2~3 |
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検査方法 | 酵素法 |
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基準値 | 1.00~1.50 g/day |
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実施料 / 判断料 | 11 判生Ⅰ |
高値 | ■腎不全 ■慢性糸球体腎炎 ■溶血性貧血 ■糖尿病性ケトアシドーシス |
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低値 | |
解説 | クレアチニンはクレアチンから産生される代謝産物であり、産生量は総筋肉量と比例する。一日産生量はほぼ一定であり、全てが尿中に排泄される。そのため、尿中総排泄量から蓄尿が正しく行われたかを判断でき、また随時尿においては蛋白など測定しようとする物質の尿量の差による濃縮誤差を補正する目的(クレアチニン補正)で測定される。 |
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