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生化学

検査項目名称
ALT
(GPT)
コード 00482
統一コード 3B045-0000-023-272
検体必要量(mL)容器 / 保存
血清 0.5
B-1 S-1 (2週)
採取条件・提出条件 / 備考
所要日数 1~2
検査方法 UV法(JSCC標準化対応法)
基準値 5~45
U/L(37℃)
実施料 / 判断料 17 判生Ⅰ

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コンペンジウム

高値 ■急性肝炎 ■慢性活動性肝炎 ■慢性非活動性肝炎 ■薬剤性肝障害 ■原発性肝癌 ■胆道癌 ■多発性筋炎(皮膚筋炎) ■進行性筋ジストロフィー ■急性心筋梗塞 ■肝硬変 ■アルコール性肝障害 ■脂肪肝 ■胆石症 ■悪性疾患末期 ■ウイルス性感染症

低値
解説 アラニンアミノトランスフェラーゼ(ALT:alanine aminotransferase)はGPT(glutamic pyruvate transaminase)とも呼ばれる酵素で、肝、腎、心筋などほぼ全ての臓器組織細胞中に含まれているが、特に肝に多く含まれており、AST(GOT)と比較して他臓器への分布量が少ないため、肝障害に特異的であるといわれている。肝炎の経過観察によく用いられ、インターフェロン治療等の治療効果の指標となる。

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