BML

検査項目検索

生化学

検査項目名称 グアナーゼ
コード 03426
統一コード 3B125-0000-023-271
検体必要量(mL)容器 / 保存
血清 0.5
B-1 S-1 (1週)
採取条件・提出条件 / 備考
所要日数 2~3
検査方法 酵素法
基準値 0.4~1.1
U/L(37℃)
実施料 / 判断料 35 判生Ⅰ

容器画像

コンペンジウム

高値 ■急性肝炎 ■慢性肝炎 ■肝硬変 ■肝癌
低値
解説 グアナーゼはプリン体代謝産物であるグアニンを、キサンチンとアンモニアに加水分解する酵素である。ADAよりも肝特異性があり、またC型肝炎急性期や急性憎悪期ではASTやALTに先だって上昇し、鋭敏度がASTやALTよりも高い。C型肝炎などの非A非B肝炎の検査体制が整っていなかった時代には、輸血後非A非B型肝炎を生じさせる保存血液中のグアナーゼ活性は明らかに高いとされ、この予防にグアナーゼ高値の血液を除外して輸血すべきであるといわれていた。

ページトップへ戻る

前画面に戻る

検査項目検索TOPへ戻る

Copyright© BML,INC All Rights Reserved.