検査項目名称 | アミラーゼ (AMY) |
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コード | 00501 |
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統一コード | 3B160-0000-023-271 |
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検体必要量(mL)容器 / 保存 |
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採取条件・提出条件 / 備考 | ||||
所要日数 | 1~2 |
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検査方法 | 酵素法(Et-G7-PNP法)JSCC標準化対応法 |
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基準値 | 39~134 U/L(37℃) |
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実施料 / 判断料 | 11 判生Ⅰ |
高値 | ■急性膵炎 ■膵嚢胞症(偽性も含む) ■急性耳下腺炎 ■慢性腎不全 ■胆道炎 ■十二指腸潰瘍穿孔 ■腸閉塞 ■腹膜炎 ■糖尿病性ケトアシドーシス ■開腹術後 ■腹部外傷 |
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低値 | |
解説 | アミラーゼはデンプンを分解しグルコース、マルトースやオリゴ糖を生成する酵素の総称である。主に膵臓と唾液腺より分泌され、膵臓から最も多量に分泌されるので膵障害を調べるための代表的な検査となっているが、アミラーゼには、膵由来(P型)と、唾液腺ならびにその他の臓器由来(S型)の2種類が存在することから、高アミラーゼ血(尿)症は、必ずしも膵炎を意味しないので、高アミラーゼのときはさらにアイソザイムを調べ、膵由来か唾液由来か確認することが望ましい。 |
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