検査項目名称 | リパーゼ | |||
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コード | 00502 |
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統一コード | 3B180-0000-023-271 |
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検体必要量(mL)容器 / 保存 |
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採取条件・提出条件 / 備考 | ||||
所要日数 | 1~2 |
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検査方法 | 酵素法 |
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基準値 | 17~57 U/L(37℃) |
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実施料 / 判断料 | 24 判生Ⅰ |
高値 | ■急性膵炎 ■膵嚢胞症(偽性も含む) ■慢性膵炎 ■胆石症(有黄疸) ■開腹術後 |
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低値 | |
解説 | リパーゼ(膵リパーゼ)は、トリグリセライドのα位脂肪酸エステルの加水分解を行なう消化酵素で、脂肪の分解を担っている。膵腺房細胞で合成される分子量約4万5千の糖蛋白であり、血中ではそのほとんどが膵由来である。アミラーゼよりも膵特異性に優れ、急性膵炎では95~100%の頻度で異常高値を示すのに対してアミラーゼの陽性率は65~95%である。 |
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