検査項目名称 | 鉛(Pb) | |||
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コード | 00114 |
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統一コード | 3K110-0000-001-274 |
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検体必要量(mL)容器 / 保存 |
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採取条件・提出条件 / 備考 | ||||
所要日数 | 3~16 |
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検査方法 | 原子吸光分光光度法 |
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基準値 | 25.0以下 μg/L |
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実施料 / 判断料 |
高値 | ■鉛中毒 |
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低値 | |
解説 | 鉛中毒予防規則で実施すべき項目労働安全衛生法の一部改正(平成元年10月1日施行)で、必ず実施すべき項目と、医師が必要と認めた場合に行う項目が決められた。前者には血中鉛と尿中δ-アミノレブリン酸が、そして後者には赤血球中プロトポルフィリンの各測定が属している。 肺から吸入された鉛の30~40%が血中に移行し、その大部分が赤血球と結合して存在する。また体内鉛の90%以上が骨に沈着し、鉛の蓄積が生ずる(蓄積した鉛の生物学的半減期は約5年で長い)。鉛中毒によってδ-アミノレブリン酸やプロトポルフィリンが増加してくるので、これら物質の定量が鉛中毒の間接的な指標になる。 |
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