| 検査項目名称 | アセトン | |||
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| コード | 01061 |
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| 統一コード | 3E060-0000-001-202 |
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| 検体必要量(mL)容器 / 保存 |
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| 採取条件・提出条件 / 備考 | 作業終了時の尿 |
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| 所要日数 | 5~18 |
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| 検査方法 | GC法 |
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| 基準値 | 2.3以下 mg/L |
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| 実施料 / 判断料 |
| 高値 | ■アセトンの曝露 |
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| 低値 | |
| 解説 | アセトンは有機溶剤としてシンナーや接着剤などに広く使用されており、低毒性ではあるが高濃度では麻酔作用があり粘膜刺激作用も強く長期間の接触では皮膚傷害を引き起こす。アセトンの中間材料であるイソプロパノール(IPA)も体内での代謝でアセトンになるため、アセトン作業者のほかにイソプロピルアルコール取扱い作業者もアセトンの検査により曝露の有無を確認する必要がある。 |
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