検査項目名称 | TSHレセプター抗体定量 (TRAb定量)(第2世代) |
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コード | 05761 |
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統一コード | 5G310-0000-023-811 |
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検体必要量(mL)容器 / 保存 |
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採取条件・提出条件 / 備考 | リコンビナント・ヒトTSHレセプターを使用。補足情報参照 |
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所要日数 | 3~5 |
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検査方法 | RRA法(チューブ固相法) |
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基準値 | 1.0未満* IU/L |
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実施料 / 判断料 | 214 判免 ※ |
高値 | ■バセドウ病 ■慢性甲状腺炎(橋本病)の一部 ■亜急性甲状腺炎の一部 ■無痛性甲状腺炎の一部 ■腺腫様甲状腺腫 |
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低値 | |
解説 | 抗TSHレセプター抗体(TRAb)は、甲状腺細胞膜上にあるTSHレセプターあるいはその近縁部位と反応する自己抗体で、IgG抗体に属している。 本検査における測定法(RRA)の原理は、リコンビナントヒトTSHレセプターに対して患者血清中のTRAbと125I標識ウシTSHとを競合的に反応させるもので、標準TRAbの数値との対比によって定量値を求める。 測定系に干渉する因子(ウシTSHに反応する自己抗体や内因性のTSHなど)の問題点がほぼ解決されたが、バセドウ病と無痛性甲状腺炎との鑑別が問題点とされている。 |
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