検査項目名称 | デヒドロエピアンドロステロン サルフェート(DHEA-S) |
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コード | 00628 |
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統一コード | 4D090-0000-023-052 |
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検体必要量(mL)容器 / 保存 |
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採取条件・提出条件 / 備考 | 採血後24時間以内に提出できない場合は、血清を凍結してご提出ください。 |
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所要日数 | 1~3 |
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検査方法 | CLEIA法 |
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基準値 | ●1 補足情報参照 |
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実施料 / 判断料 | 164 判生Ⅱ |
高値 | ■先天性副腎過形成(21-ヒドロキシラーゼ欠損症、11β-ヒドロキシラーゼ欠損症など) ■クッシング病 ■副腎癌 ■異所性ACTH産生腫瘍 ■多のう胞性卵巣症候群 |
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低値 | ■副腎性クッシング症候群(副腎腺腫など) ■アジソン病 ■ACTH単独欠損症 ■先天性副腎過形成(17α-ヒドロキシラーゼ欠損症など) |
解説 | デヒドロエピアンドロステロンサルフェート(DHEA-S)はDHEAの硫酸抱合体であり、主要な男性ホルモンの一つである。 DHEAが副腎から分泌される際には大部分が硫酸抱合体(DHEA-S)となるが、末梢組織ではDHEA-SからDHEAへの変換もみられる。DHEA-SやDHEAの男性ホルモン活性は弱く、テストステロンの約5%程度とされる。DHEA-Sの分泌は男女とも、思春期から20歳代に増加して最高値となり、その後加齢とともに低下傾向を示す。 |
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