検査項目名称 | 5-HIAA (5-ハイドロキシインドール酢酸) |
|||
---|---|---|---|---|
コード | 00188 |
|||
統一コード | 4E070-0000-004-210 |
|||
検体必要量(mL)容器 / 保存 |
|
|||
採取条件・提出条件 / 備考 | 6N塩酸20mLを入れた容器に蓄尿(24時間)。蓄尿量を記入し、必要量を提出。予め尿量が少ない(400mL未満)と予想される場合100mLに対して6N塩酸を1.5mLの割合でいれる。pH3.0以下に保持。HVA・VMAはクレアチニン換算データも同時に報告します。 |
|||
所要日数 | 3~4 |
|||
検査方法 | LC-MS/MS法 |
|||
基準値 | 0.5~5.0 mg/day |
|||
実施料 / 判断料 | 95 判生Ⅱ |
高値 | ■カルチノイド症候群 ■ダンピング症候群 |
---|---|
低値 | ■パーキンソン症候群 ■フェニルケトン尿症 |
解説 | 尿中5-ハイドロキシインドール酢酸(5-HIAA)はセロトニンの代謝産物である。 セロトニンはトリプトファンを原料として生成され、血管や平滑筋の収縮、血小板凝集促進などに働き、代謝されて5-HIAAとして尿中に排泄される。 |
| 前画面に戻る |
| 検査項目検索TOPへ戻る |
Copyright© BML,INC All Rights Reserved.