検査項目名称 | プロゲステロン (黄体ホルモン) |
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コード | 00644 |
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統一コード | 4F045-0000-023-051 |
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検体必要量(mL)容器 / 保存 |
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採取条件・提出条件 / 備考 | ||||
所要日数 | 1~3 |
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検査方法 | CLIA法 |
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基準値 | 補足情報参照 |
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実施料 / 判断料 | 143 判生Ⅱ |
高値 | ■先天性副腎過形成(21-ヒドロキシラーゼ欠損症、11β-ヒドロキシラーゼ欠損症など) ■副腎癌 ■クッシング症候群 |
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低値 | ■下垂体前葉機能低下症 ■卵巣機能低下症 ■アジソン病 |
解説 | プロゲステロンは子宮内膜の分泌期への変化、子宮筋のオキシトシンに対する感受性の低下、乳腺発育促進などに働く性ステロイドで、代表的な黄体ホルモンである。 プロゲステロンは成人女性では卵巣(黄体)および胎盤から分泌されるが、小児や男性では副腎皮質においてコレステロールを原料として合成されるプレグネノロンから生成され、閉経後女性においてはプロゲステロンの大部分は副腎皮質由来となる。女性では性周期による数値変動がある。 |
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