検査項目名称 | アディポネクチン | |||
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コード | 03157 |
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統一コード | 4Z401-0000-023-062 |
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検体必要量(mL)容器 / 保存 |
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採取条件・提出条件 / 備考 | ||||
所要日数 | 2~3 |
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検査方法 | ラテックス凝集比濁法 |
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基準値 | 4.0以上 μg/mL |
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実施料 / 判断料 |
高値 | |
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低値 | ■冠動脈硬化性心疾患 ■2型糖尿病 ■メタボリックシンドローム |
解説 | アディポネクチンは、脂肪細胞から分泌される生理活性物質(アディポサイトカイン)の一つで、アミノ酸244個、約30kDの蛋白である。 血中では高分子量、中分子量、低分子量などの多量体を形成しているが、本検査はアディポネクチン総量を測定するものである。 アディポネクチンの血中濃度とインスリン感受性とは正相関を示し、低値群では2型糖尿病発症が増加する傾向が認められている。また、平滑筋細胞の増殖抑制、単球の内皮細胞への接着抑制などから抗動脈硬化作用を持つと考えられており、アディポネクチン低値群では冠動脈疾患発症のリスクが上昇するといわれている。 |
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