検査項目名称 | 高感度PSA (前立腺特異抗原) |
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コード | 04679 |
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統一コード | 5D305-0000-023-051 |
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検体必要量(mL)容器 / 保存 |
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採取条件・提出条件 / 備考 | ||||
所要日数 | 1~3 |
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検査方法 | CLIA法 |
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基準値 | 4.000以下 ng/mL |
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実施料 / 判断料 | 121 判生Ⅱ ※ |
高値 | ■前立腺癌 ■前立腺肥大症 ■急性細菌性前立腺炎 |
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低値 | |
解説 | 前立腺特異抗原(PSA)は前立腺由来の分子量約34kDの糖蛋白で、蛋白分解酵素セリンプロテアーゼの一種である。 PSAは血中に移行する際には大部分がα1-アンチキモトリプシン(ACT)やα2-マクログロブリンなどの結合蛋白と結合して複合体を形成し、一部が遊離型として存在する。 血中PSAは前立腺癌の診断補助に用いられるが、前立腺肥大症や急性細菌性前立腺炎の良性疾患、直腸診などによる前立腺刺激でも高値となるため、判定には注意を要する。 本検査は蛋白結合型と遊離型との総量を、0.01ng/mL未満まで検出する高感度測定系であり、前立腺摘出術後のモニタリングを目的として利用される。 |
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