検査項目名称 | α1-酸性糖蛋白 (α1-アシッドグリコプロテイン) |
|||
---|---|---|---|---|
コード | 00880 |
|||
統一コード | 5C025-0000-023-063 |
|||
検体必要量(mL)容器 / 保存 |
|
|||
採取条件・提出条件 / 備考 | ||||
所要日数 | 2~3 |
|||
検査方法 | ネフェロメトリー法 |
|||
基準値 | 42~93 mg/dL |
|||
実施料 / 判断料 |
高値 | ■炎症性疾患 ■各種悪性腫瘍 |
---|---|
低値 | ■肝障害 ■ネフローゼ症候群 |
解説 | α1-酸性糖蛋白は、血清蛋白の電気泳動法ではα1-グロブリンに属する分子量約40kDの糖蛋白であり、急性相反応物質の一つである。主に肝で産生され、炎症を反映して増加し、炎症の沈静化に伴い速やかに減少する。血中半減期は約5.2日とされる。 α1-酸性糖蛋白はC反応性蛋白(CRP)、ハプトグロビン(haptoglobin)とともにAPRスコアを算出する対象項目の一つとして新生児感染症の診断補助に用いられている。 |
| 前画面に戻る |
| 検査項目検索TOPへ戻る |
Copyright© BML,INC All Rights Reserved.