検査項目名称 | 尿中デオキシピリジノリン (DPD) |
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コード | 03186 |
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統一コード | 5C146-0000-001-021 |
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検体必要量(mL)容器 / 保存 |
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採取条件・提出条件 / 備考 | デオキシピリジノリン濃度(nM/L)及びクレアチニン換算値を報告します。併せてクレアチニン値を報告します。 |
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所要日数 | 3~5 |
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検査方法 | EIA法 |
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基準値 | M:2.1~5.4F:2.8~7.6 nM/mM・Cre |
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実施料 / 判断料 | 191 判生Ⅱ ※ |
高値 | ■原発性副甲状腺機能亢進症 ■骨粗鬆症 ■甲状腺機能亢進症、癌の骨転移(乳癌、肺癌、前立腺癌) ■骨Paget病 |
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低値 | |
解説 | デオキシピリジノリン(DPD)は骨基質の有機成分の約90%を占めるⅠ型コラーゲンの分子間において架橋を形成し、コラーゲン線維の安定性に寄与している架橋物質である。臨床的意義として骨粗鬆症診療においては①薬物治療を行うか否か②骨吸収抑制薬の選択③薬物治療における効果判定④骨折リスクの評価にとって有用である。但し、骨粗鬆症の診断には利用できない。また、NTxと同様に原発性副甲状腺機能亢進症の手術適応決定と手術後の効果判定および悪性腫瘍特異物質治療管理料として乳癌、肺癌、前立腺癌の骨転移診断に用いられる。 |
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