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免疫学

検査項目名称 KL-6
コード 00147
統一コード 5C210-0000-023-052
検体必要量(mL)容器 / 保存
血清 0.5
B-1 S-1
採取条件・提出条件 / 備考 ビオチンは7.0ng/mL超の濃度では判定に影響を与える可能性があります。
所要日数 2~3
検査方法 CLEIA法
基準値 500未満
U/mL
実施料 / 判断料 108 判生Ⅰ ※

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容器画像

コンペンジウム

高値 ■間質性肺炎 ■過敏性肺臓炎 ■肺胞蛋白症
低値
解説 KL-6は、ヒト肺腺癌由来培養細胞株を用いて作製されたモノクローナル抗体が認識する抗原で、主に肺胞Ⅱ型上皮細胞に発現するシアル化糖蛋白である。
KL-6は肺疾患で血中に流出し、特に間質性肺炎では急性増悪時に著明に上昇するので、間質性肺炎の活動性の評価に有用である。同様の目的ではSP-D(肺サーファクタント蛋白D)やSPーAの検査も実施されている。

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補足情報

SP-D、SP-A、KL-6 いずれかを併せて実施した場合は、主たるもののみ算定する。

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