検査項目名称 | TARC | |||
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コード | 07958 |
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統一コード | 5J228-0000-023-052 |
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検体必要量(mL)容器 / 保存 |
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採取条件・提出条件 / 備考 | ||||
所要日数 | 2~3 |
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検査方法 | CLEIA法 |
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基準値 | 小児 6~12か月 1367未満 1~2歳 998未満 2歳以上 743未満 成人 450未満 pg/mL |
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実施料 / 判断料 | 179 判免 ※ |
高値 | ■アトピー性皮膚炎 |
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低値 | |
解説 | TARC(thymus and activation-regulated chemokine)は、表皮角化細胞などで産生されるケモカインの一種で、皮膚の病変部位などにTh2細胞を遊走させる働きがある。アトピー性皮膚炎ではTARCの作用によって集積したTh2細胞がアレルギー反応(IgE産生、好酸球の浸潤・活性化など)を亢進して、症状を悪化させると考えられている。 血清中のTARC量は、アトピー性皮膚炎において重症度を反映して変動することが示唆されており、皮膚病変の程度と重症度を知る指標として、また、治療効果判定の指標として有用と考えられている。 |
※TARC
ア アトピー性皮膚炎の重症度評価の補助を目的として、血清中のTARC量を測定する場合は、月1回を限度として算定できる。
イ COVID-19と診断された患者(呼吸不全管理を要する中等症以上の患者を除く。)の重症化リスクの判定補助を目的として、血清中のTARC量を測定する場合は、一連の治療につき1回を限度として算定できる。*COVID-19用のご依頼項目は営業担当にご相談ください。
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