検査項目名称 | オウム病抗体 (クラミドフィラ(クラミジア)・シッタシ抗体) |
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コード | 07512 |
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統一コード | 5E026-0000-041-141 |
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検体必要量(mL)容器 / 保存 |
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採取条件・提出条件 / 備考 | ||||
所要日数 | 3~5 |
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検査方法 | CF法 |
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基準値 | 1倍未満 |
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実施料 / 判断料 | 79 判免 ※ |
高値 | ■オウム病クラミジア感染症 |
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低値 | |
解説 | オウム病はオウム病クラミジア(Chlamydophila psittaci)を病原体としトリからヒトに感染を来す人獣共通感染症である。感染様式としては、病鳥の排泄物からのオウム病クラミジアの吸入が主体で、1~2週間の潜伏期間を経て、突然の発熱、咳(通常は乾性)、頭痛、全身倦怠感、関節痛、筋肉痛などの症状が出現する疾患である。 CF法は、ペア血清で4 倍以上の抗体価の上昇、あるいは32倍以上の値が出ている時には感染の可能性がある。しかし、CF検査が属共通抗原を用いて行われており、同様の症状を起こす他のクラミジア種の感染でも上昇が認められる。 |
※オーム病クラミジア 血清中ウイルス抗体価(定性・半定量・定量)79 点(判断料 免疫学的検査)
同一検体について8項目を限度として算定する。
又、同一検体について同一ウイルスに対する複数の測定方法を行った場合であっても所定点数のみを算定する。
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