検査項目名称 | 肺炎球菌迅速試験 | |||
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コード | 08603 |
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統一コード | 5E042-0000-041-116 |
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検体必要量(mL)容器 / 保存 |
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採取条件・提出条件 / 備考 | 髄膜炎原因菌の迅速診断(+)又は(-)で報告 ◆1 補足情報参照 |
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所要日数 | 2~3 |
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検査方法 | ラテックス凝集法 |
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基準値 | (-) |
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実施料 / 判断料 | 146 判免 |
高値 | ■細菌性髄膜炎 |
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低値 | |
解説 | 肺炎球菌は、健常者であっても口腔や鼻腔などに存在する弱毒性の常在細菌である。特に0~6才児や60才以上の高齢者などで感染防御能力の減弱した患者に、肺炎、気管支炎などの呼吸器感染症や副鼻腔炎、中耳炎、髄膜炎、敗血症などを引き起こす細菌である。 肺炎球菌は、髄膜炎において髄液中に検出頻度の高い細菌である。本検査は、髄膜炎原因菌の迅速診断法として髄液中の肺炎球菌を検出するものである。 |
◆1 迅速検査にて陰性時には高感度な培養法の追加依頼を推奨します。
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