検査項目名称 | ムンプス IgG/EIA |
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コード | 05050 |
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統一コード | 5F432-1431-023-023 |
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検体必要量(mL)容器 / 保存 |
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採取条件・提出条件 / 備考 | 判定結果とともにインデックス値、(IgG抗体ではEIA価、IgM抗体では抗体指数)を併記しますが、これはウイルス抗原に対する抗体の反応の強さを表します。 |
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所要日数 | 2~3 |
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検査方法 | EIA法 |
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基準値 | (-) |
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実施料 / 判断料 | 200 判免 ※ |
高値 | |
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低値 | |
解説 | ムンプス(流行性耳下腺炎)は、ムンプスウイルスにより引き起こされる感染症である。ムンプスウイルスはパラミクソウイルス科のRNA型ウイルスです。ムンプスウイルスは2~3週間の潜伏期(平均18 日前後)を経て、片側あるいは両側の唾液腺の腫脹・圧痛、嚥下痛、発熱を特徴とする感染症であり、通常1 ~2週間で軽快するが、合併症として髄膜炎、脳炎、膵炎、難聴などが認められる。その他、成人男性では睾丸炎、成人女子では卵巣炎を認める場合がある。 一般的に初感染の急性期のIgM抗体を検出するか、ペア血清でIgG抗体価の有意な上昇をもって診断される。 IgM抗体は約2カ月で消失するが、IgG抗体は長期間低下しない。したがって既感染の有無を判定するために、もっとも有効な方法である。 |
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