検査項目名称 | 麻疹 NT |
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コード | 04826 |
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統一コード | 5F431-1430-023-151 |
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検体必要量(mL)容器 / 保存 |
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採取条件・提出条件 / 備考 | ●補足情報参照 |
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所要日数 | 7~13 |
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検査方法 | NT法 |
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基準値 | 4倍未満 |
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実施料 / 判断料 | 79 判免 ※ |
高値 | |
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低値 | |
解説 | 麻疹は麻疹ウイルスの感染後、10~12日間の潜伏期ののち発熱や咳などの症状で発症する急性熱性発疹性ウイルス感染症である。感染経路は、空気感染、飛沫感染、接触感染で、その感染力は非常に強い。免疫を持っていない人が感染するとほぼ100%発症し、一度感染して発症すると一生免疫が持続する。 NT法はウイルス中和抗体を検出する方法で、ウイルス血清抗体法の中で特異性が最も高い。NT抗体は感染後1週間ぐらいから上昇し、長期間持続する。 感度と特異性は高いが培養細胞を使うため、検査手技が煩雑で時間を要する。 |
●ウイルス抗体価のご依頼・ご提出にあたって 急性期(発病2~7日)と回復期(2~3週)の検体を同時測定し、回復期の抗体価が急性期の結果の4倍(2管差)以上に上昇したとき、血清学的に有意とみなします。急性期の検体は凍結で提出してください。
◇ウイルス検査の依頼コード、検体必要量については補足情報のウイルス検査一覧表をご参照ください。 (髄液でのご依頼も可能です。)
●CF法、HI法、NT法、FA法など、希釈倍数を報告する項目の基準値は、便宜上、「最低希釈倍率」で表示しています。
※血清中ウイルス抗体価(定性・半定量・定量) 79 点(判断料 免疫学的検査)同一検体について8項目を限度として算定する。(対象となるウイルスの種類については補足情報の欄外をご参照ください。)又、同一検体について同一ウイルスに対する複数の測定方法を行った場合であっても所定点数のみを算定する。
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