検査項目名称 | ロタウイルス抗原定性-糞便 | |||
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コード | 04998 |
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統一コード | 5F610-1410-015-190 |
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検体必要量(mL)容器 / 保存 |
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採取条件・提出条件 / 備考 | ||||
所要日数 | 2~8 |
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検査方法 | 免疫クロマト法 |
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基準値 | (-) |
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実施料 / 判断料 | 65 判免 ※ |
高値 | (陽性) ■ロタウイルス感染症 |
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低値 | |
解説 | ロタウイルスはレオウイルス科に属するRNAウイルスで、乳幼児下痢症の原因ウイルスです。感染経路は経口感染で、小腸粘膜の上皮細胞で増殖し冬期に大きな流行を示す。ロタウイルス感染後、1~3日の潜伏期間を経て嘔吐と下痢が発現し、その結果として重度の脱水症が数日間続くことがある。通常予後は良いが、頻度の高い合併症として痙攣があり、重積型は予後が悪い。稀に急性脳炎・脳症を伴うことがある。 本検査は、EIA法により患者の糞便中よりロタウイルス抗原の存在を調べる方法である。 |
※アデノウイルス抗原定性(糞便)とロタウイルス抗原定性(糞便) 同時に行った場合は主たる検査のみを算定する。
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