検査項目名称 | ノロウイルス抗原 (NV抗原) |
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コード | 01218 |
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統一コード | 5F630-1410-015-023 |
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検体必要量(mL)容器 / 保存 |
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採取条件・提出条件 / 備考 | ||||
所要日数 | 2~5 |
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検査方法 | EIA法 |
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基準値 | (-) |
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実施料 / 判断料 |
高値 | ■ノロウイルス感染症 |
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低値 | |
解説 | ノロウイルスは、胃腸炎を起こす原因ウイルスで遺伝子型1型(G1)と遺伝子型Ⅱ型(GⅡ)に分けられ、各遺伝子型には多数の抗原型が存在すると言われている。ヒトへの感染経路は、主に経口感染(食品、糞口)である。潜伏期間は24~48時間で、嘔気、嘔吐、下痢が主症状であり1~2日続く。腹痛、頭痛、発熱、悪寒、筋痛、咽頭痛、倦怠感などを伴うこともある。また、感染しても発症しない場合や軽い風邪のような症状の場合もある。患者の便中へのウイルスの排泄は発症とともに始まり約1週間続くため、二次感染が起こりやすく施設内感染、院内感染の例も多く見られる。本法は、EIA法にてノロウイルスを検出するものである。 |
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