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感染症・ウイルス

検査項目名称 サポウイルスRNA
コード 07913
統一コード
検体必要量(mL)容器 / 保存
糞便
F-9
採取条件・提出条件 / 備考 検査対象項目は補足情報参照。ノロウイルスRNA検査とサポウイルスRNA検査のみ共用依頼が可能です。
所要日数 7~10
検査方法 リアルタイムRT-PCR
基準値 (-)
実施料 / 判断料

容器画像

コンペンジウム

高値 (陽性)
■感染性胃腸炎
低値
解説 サポウイルスは、カリシウイルス科サポウイルス属のウイルスで、感染性胃腸炎を引き起こすウイルスの一つです。主に乳幼児の感染性胃腸炎の原因ウイルスに位置づけられているが、年長者の集団感染事例の報告が増えている。糞口感染の経路をとると考えられており、ノロウイルスと同様に、吐気、嘔吐、下痢、腹痛などの症状を呈するが、予後は良好と言われている。
サポウイルスもノロウイルスと同様ヒト以外の動物に感染せず、培養細胞でも増やすことができないため、その検出はRT-PCRによる遺伝子増幅法が主流となっている。

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補足情報


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